【まるで浦島太郎!?】今週のお題「外のことがわからない」
今週のお題「外のことがわからない」
…一番ビックリしたのは、
自分の住んでいるまちに新しい道路ができていたことです。笑
びっくりしましたが、テンションは上がります。
道路のアスファルトは新しく、
走っていて気持ちいいですよね。
まだ全区間未開通で、
新たに架橋の柱がかかったり、
未舗装の道が途切れていたり。
まだ見ぬ未来へ続いているような感覚がして、
とてもワクワクします。
この道路は、2000年代に入る前に計画が始まり、20年以上たった今でも
未開通で、少しずつ、少しずつ、ゆっくりと伸びていきます。
とても田舎な区間を通っており、
都市部と比較すると、
需要がないためでしょうか。
でも、出来た道路の効果は抜群で、
移動時間は大幅に短縮してくれています。
また、並行して走る道路の交通量が減り、沿線住民の安全性が向上し、渋滞緩和にも貢献しているようです。
いい側面もあれば、
悪影響もあるようで…
並行して走る道路の沿線のお店の来店客数が減り、
売上が減っていくという減少が起こっているようで、
存続の危機が近いお店もあるそうです。
その地域には、
お店が2件ぐらいしかなく、
貴重な存在。
足がない高齢者にとっては特にそうです。
そういうお店が潰れてしまうと、
地域の方々が困ってしまう。
新しい道路ができることから、
地域の道路事情の光と影、
田舎の経済・買い物事情まで見える事例でした。